top of page
検索

エルサレムの平和のために祈る イスラエルレポート②   訪問先でまさかのニックさんとの出会い

  • 執筆者の写真: アイラブジーザスチャーチ
    アイラブジーザスチャーチ
  • 2024年6月8日
  • 読了時間: 5分






昨年から祈り求めてきたテロ後の戦時中のイスラエル訪問における


平和の祈りと現地の方達との交流


イスラエル滞在の予定は仲間たちが様々交渉してくださり


時間を割いての調整で実現しましたが


実際にはこのような行程となりました


5/26(日)

22時55分 羽田空港発


5/27(月)

6時50分 ミュンヘン空港着

クリスチャンの大学院生と交流

11時15分 ミュンヘン空港発

16時 テルアビブ空港着

テルアビブ現地牧師、教会のメシアニックジューとの夕食懇談


5/28(火)

8時  Isaac Herzog大統領面談 大統領邸にて

11時  スデロット市訪問、市民センター

    テロ被災者交流、テロリストが占拠した警察署跡地視察

13時 スデロット関係者と昼食

14時30分 クファルアザ(キブツ)ハマスのテロ被害者面会

テロ被災地ノバフェスティバル跡地訪問

20時 プログラム受付 

イスラエル支援団体現地日本人ボランティアスタッフと交流会


5/29(水)

6時半 ホテル付近のカフェで朝食にて友人と合流

8時 開会式会場クネセット(イスラエル国会議事堂)到着

9時〜11時 Jerusalem Prayer Breakfast(朝餐祈祷会)開会式

11時半 「コーカス」ファウンダーと昼食ミーティング 

キングデイビッドホテルにて

テレビコメンテーターで評論家と交流

国際調査団と交流

インディアンメシアニックジューと交流

カンファレンスの夜のセッション参加 ステージにて日本チームとしてスピーチ祈り

ニックさんとディナー交流


5/30(木)

7時30分〜12時 Jerusalem Prayer Breakfast(朝餐祈祷会)Waldorf Astoria Hotel

12時 昼食

イスラエル外務省にてアジアエリア部門と交流

クネセットで館内ツアーと政策アドバイザーと交流

障害者施設シャルバ訪問


イスラエル在住関係者お宅にてシャバット・ディナー

嘆きの壁訪問


ホテルBrown Machne Yehuda休憩、荷造り

テルアビブ空港へ


5/31(金)

4時45分 テルアビブ空港発

8時20分 フランクフルト空港着

友人と交流

14時05分 フランクフルト空港発


このようなスケジュールでイスラエル滞在は四日に跨いで


実質三日半


詰め込んでいただけるだけのスケジュールでイスラエルとパレスチナの平和を願って


エルサレムの平和のために祈る時間をひたすらに持つことが実現しました


その中で


私の中で最も印象的だった出会いの一つから書いてみます


その一つは両手足のないメッセンジャーのニック・ブッチさんです


現在41歳でオーストラリアで生まれアメリカ在住


12年前にメキシコ系日本人の方とご結婚され長男、次男、双子の女の子が与えられ


その家族の会話や何気ないやり取りの姿を通して家族の愛を周りに振りまいていました


ニックさんのことはクリスチャンとして存じ上げていましたが


まさか初めてお会いする場所がイスラエル大統領官邸だとは思いませんでした


イスラエル大統領との面談、交流を調整していましたが


それが実現しました


ニックさんはエルサレム国家朝餐祈祷会にてメインのゲストスピーカーとして


招待されいましたので


大統領官邸に招待された30名ほどのメンバーの中にもちろん中心メンバーとして


参加されていました


日本チームとして大統領にクリスチャン政治団体のオリーブの会の会長が


我々のイスラエルに対しての思いを文書で伝えることができ


再三に渡り日本のことを大統領が口に出してくださる印象深い感動の時となりましたが


大統領との交流会が終わりますと


ニックさんから私たちへイスラエル滞在中に時間をとって交流したいと


お声かけいただきました


そして、私たちはイスラエル滞在三日目29日の夜に


祈り会のイベントの夜の集会でニックさんの素晴らしいメッセージに触れられます


両手足がない中で与えられた二本の足の指でスマホを操作されながら


メッセージをされていきました


いわゆる二本の両足が無い中で用意されたメッセージ用のテーブルの上を


右に左に自由に移動されながら熱く語られる姿に感動しました


多くの方がエルサレムの平和のために祈り


イスラエルの方達への励ましを語る中で


ニックさんのみが全体への神様への悔い改めを語られました


イスラエルとパレスチナの平和を祈るために


どうしても避けられないことは


イスラエルもパレスチナもそれぞれに神様の前に悔い改めがあることを自覚して


悔い改めて謙って互いに愛し合い


赦しあうという選択をしていくことですから


ニックさんのその恐れのない愛で語られる姿に感動しました


そして、予定していたイベント後の夕食の交流時間


自殺をなん度も考えるほどのご自身の子供の頃の苦しみを乗り越えたお話をお聞きして


そして、今や世界中、アメリカはもちろん


中国、インド、イスラエル、アラブ諸国にも


メッセンジャーとして呼ばれて


「生きる意味、生きる目的、命の価値」を聖書から


お話しされていることを知り本当に感動しました


中国でクリスチャンが語ることが難しい?


中国は聖書の話をすることが難しいという人がいますが


ニックさんはそんな常識を覆していました


中国政府にも各大学にも歓迎されて


すでに46回もメッセージする機会が与えらていました


そして、食事会の交流では


これから一緒に日本でイエス様の働きができないかということでの


素晴らしいお互いを知る時間であり、意見交換でした 


かつて日本では両手のないレーナ・マリアさんというクリスチャンシンガーの方が


日本中で呼ばれてメッセージをされていた時期がありました


彼女の後を任されるかのように


次世代の障害を克服したメッセンジャーとしてニックさんの話が


必要とされる時代が来ているのだと思いました


生きる意味


生きる目的


自分の価値


何かができるかとかできないかで測られやすい人間社会で


いわゆる普通にできることができなくても


喜びと希望を持って生きるその姿に


今悩みの中にある方達はどれほど励ましを受けることができるでしょうか?


今後ニックさんとは8月頃にオンラインミーティングを予定しています


今後日本にニックさんをお招きして


未来を担う子供達に


その親御さんにお話を聞いていただける機会が実現することを願って


この与えられた出会いを大切にしていきます





















 
 
 

最新記事

すべて表示
復活したイエスキリスト 主の名を呼ぶ者はみな救われる

神様の名を呼ぶだけで救われる? そんなことがあるのか? 旧約聖書のヨエル書にはこのようなことが表現されています "シオンの子らよ。あなたがたの神、主にあって、楽しみ喜べ。主は、あなたがたを義とするために、初めの雨を賜り、大雨を降らせ、前のように、初めの雨と後の雨とを降らせて...

 
 
 
恐怖を克服する平和の鍵 キリストの完全な愛とは??

新約聖書のエペソの手紙の4章に それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、 ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。...

 
 
 

Comments


bottom of page